柔整・あはき療養費の法制化による現物給付化に向けた国会質疑をご依頼し対応していただいた

 衆議院議員のO事務所から国会の厚生労働委員会において何か柔整あはき業界に関する健康保険法の一部改正に関する事項があるかどうか、あれば質問事項を提示してほしい旨のお話をいただいたので、柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師に関する健康保険法の改正に関する要望事項として、「健康保険法等の各医療保険法上において療養費として現金給付されているところを、法制化していただき、現物給付化として法令上位置づけていただきたいこと」を質問事項として要望しておきました。柔整・あはきの療養費は法令上、保険者がやむを得ないものと認めるときに支給することができる条文であることから、支給するかしないかの判断はあくまで保険者の裁量によるところが大きいものです。事実、本年1月より実施されているはり師、きゅう師、及びあん摩・マッサージの施術に係る療養費についても、受領委任の取扱いをするかどうかは保険者の自由な裁量に委ねられているのです。このことから、入院時食事療養費、入院時生活療養費、保険外併用療養費の支給と同様に、健康保険法上に「柔道整復療養費」、「はり・きゅう療養費」、「あん摩マッサージ療養費」を法文上明記することにより法制化し、保険者が被保険者に代わって施術所にその費用を直接支払うことにより、結果として現物給付化されることを業界としては強く求めますということを国会の委員会の場で審議されたことは意味があります。ちなみにその平成31327日の衆議院厚生労働委員会での答弁側のT政府参考人(厚生労働省保険局長)の該当箇所に係る答弁は、残念ながらあくまで現行の療養費の立て付けの説明に終始したものでした。 
 今回は国会の委員会での場であったことから、衆議院議員O事務所の方々には調整をお願いしました。結果として議員から質問して頂けたのはありがたいことです。

# by ueda-takayuki | 2019-04-12 15:00

全柔協あはきの受領委任新様式の事前説明にお伺いして理解を求める

 協会けんぽ大阪支部・愛知支部・京都支部・愛知県国民健康保険団体連合会に赴き、全柔協と大鍼協の療養費支給申請書の新様式について受理していただけるよう、返戻される前にコッソリ事前に打合せて円滑な運用への申し入れを行いました。私、上田が関係保険者等に直接赴き、当方のあはき新様式を説明し、文面記載内容と厚生労働省保険局医療課の平成301227日付事務連絡問130の答と一致していなくても、それを理由に保険者等において返戻をされないように事前調整の形で非公式に面談を求め申し入れを行ったところです。厚労省の事務連絡にて示された代理人への受領委任欄について、「療養費の受領を下記の代理人に委任します」と追加で加筆修正した記入を求めるなどについて、上田としては結果として当方新様式で何ら問題ないことや、問130に対する(答)はあくまで記載の一事例であることを、柔道整復療養費の過去に発出された通知と事務連絡を用いて、なぜあはきの事務連絡問130の(答)となったかについてご説明を行ったところです。当方としては一字一句も補正・修正する予定がないことを申し入れました。協会けんぽ大阪はしばらく時間がほしいと即答を避けられましたが、他の協会けんぽ愛知、協会けんぽ京都、愛知県国保連合会が特段の問題なく了解されたことから、仮に協会けんぽ大阪が今後何らかの理由で難色を示されたとしても多くの保険者で了解されている実態をご説明すればご理解されると考えています。代理人への受領委任欄の相違の問題についてはこれで解決したと見てよろしいです。

 今回の当方の新様式については、今まで他にも東京都国保連からの口座桁数を7桁とし左詰めで頭の0補正を認めないとのお話や、和歌山県後期高齢者医療広域連合からの受領委任開始前の代理受領の申請に当たって、施術管理者の「管理」を二重線で抹消したうえ、施術管理者名ではなく、主として施術を行った者の氏名に書き直して提出するようになどと、数多くの調整作業のご依頼があったことから結構トラブルに見舞われたのですが、個別に対応して参りました。


# by ueda-takayuki | 2019-04-12 14:55

「カルテは見せますが健保組合まで持参しますよ!」 持っていくと言わせていただいているのになぜ拒否するのかが分かりません

 健保組合などの保険者は施術録の提示や閲覧を求めることができます。

カルテのコピーの添付は個人情報保護の見地や施術者の守秘義務、そして知的財産の保護からもコピーの添付はできません。

保険者において疑義がある点を先に明らかにしていただけるならば、当方はお答えできます。

別途文書でお答えするとか、カルテの該当箇所のみ抜粋するとか、または黒塗りのマスキングをして添付するなどの回答になります。

しかし、保険者は納得されません。

どうしてもカルテの全部を見たいとのことです。

プレス工業健保組合は、施術録の原本の提示を求めてこられました。

私の方で対応策を考えているところです。

「私が会員からお預かりし、持参して提示・閲覧に応じます」ということしか思い当たりませんが、私が健保組合に赴くことさえも、良く思われないのです。


# by ueda-takayuki | 2019-04-12 13:47

日本国土開発健保組合が療養費支給決定事務をきちんと行ってくれないから顧問弁護士に依頼し内容証明郵便を発出した

 日本国土開発健保組合は、支給決定をしていただけません。

さらに、当方からの連絡も無視されています、進捗状況さえ説明してだいておりません。

しかたなく、当方より文書で何度も連絡させていただき、上田からも通知書を作成の上送達させていただきましたが、ご回答もなく、完全無視されておられます。

顧問弁護士に依頼して内容証明郵便の通知書を発出することにさせていただきました。

今後の対応は弁護士が行うことになりますが、それでも無視をされるなら、民事調停をすることになります。

簡易裁判所に健保組合と当方が呼ばれることになります。

民事調停は過去2回、二つの健保組合を相手に行った経緯がありますがが、民事調停をすればその時点において溜まっているものは必ず解決に向かうことから民事調停を行う意味はあるものと考えます。

日本国土開発健保組合には、保険給付は患者さん被保険者のために早急に処理するのは当たり前だという姿勢で取り組んでいただきたい。

よろしくお願いいたします。


# by ueda-takayuki | 2019-04-12 13:45

イズミヤグループ健保組合と東京トラック事業健保組合宛てに柔道整復施術療養費の支払い保留に対する疑義照会並びに速やかな支給決定を求める要請を行いました

 イズミヤグループ健保組合と東京トラック事業健保組合の柔道整復施術療養費支給申請書に係る事務処理にあたっては、長期間にわたり健保組合において支払いを保留されています。

このことについては、過去から数回にわたり、当方より書面をもって未入金の確認についての依頼を送付してきたところです。

 しかしながら未だ支給決定がなされないばかりか、2年以上前の施術分において支給決定の目途についてもご提示頂けていない状況です。

これらの健保組合が患者等に対して患者照会を行うのは、療養費の支給事務の適正化の観点から理解しています。患者等からの回答がない場合には督促を行い、必要に応じて患者宅への実地調査や事業所を通じて確認を行うことは保険者の通常業務です。今般の事務処理についてイズミヤグループ健保組合と東京トラック事業健保組合の見解を求めるとともに、いたずらに支給決定を遅延させることのないよう、速やかな支給決定を要請したところです。

 また、平成309月請求分までの未入金分について明細を添付するのであわせてご確認いただき、現在の状況についてお知らせいただくように要請をしたところです。

これだけ支給事務が遅延していることに鑑み、誠意ある対応が頂けないのであれば、当方顧問弁護士より内容証明郵便により通知させていただき、民事調停や訴訟案件とする用意があることを申し添えておきます。


# by ueda-takayuki | 2019-04-12 13:44

これから団体が潰れていく中で業界団体の再編は避けられない

現在日本国内にはおよそ80か所もの個人契約の柔整師団体があります。

これらの団体に対して、保険者の嫌がらせを疑わざるを得ないほど入金が遅延しております。

この保険者の施策に耐えきれず、資金繰りに窮する団体が大量に出てくる懸念が増大しております。

団体相互間の理念なき統合や解散が起こることでしょう。

大半の施術者団体は、消滅していくことになるでしょう。

本来であればお世話になる統合先の団体に金を積んで会員の面倒を見てくださいというべきところを、施術団体の長は、勝手気ままと言わざるを得ないような金で会員を買ってくれと金銭を要求してくる会長が出始めたという始末です。

下剋上時代の到来は避けられない。闘い済んで嵐が去ったあと、生き残った団体が業界をどうするのか見てみたいところです。


# by ueda-takayuki | 2019-04-12 13:43

滋賀県後期高齢者医療広域連合に赴き当方の新様式についてご説明を行う

滋賀県後期高齢者医療広域連合業務課に赴き、担当部局の3名の方と面談し、当方のあはき受領委任払いの新様式のご説明に伺いました。当方のあはきの受領委任の取扱いにかかる新様式について、今まで協会けんぽ大阪、協会けんぽ京都、協会けんぽ愛知、和歌山県国保連、愛知県国保連に私が直接お邪魔してご説明して参りました。今回の滋賀県後期高齢者医療広域連合のご担当者様からの質問は、委任者、受任者、復委任に関連して、当方様式の施術証明欄と代理人欄等の位置付けについて歴史的な沿革があることから私からは事前に明快に説明ができなかったので、滋賀県後期高齢者医療広域連合ご担当者様にはご迷惑をおかけしました。直接理事長に相談して、二人で大津まで赴き、ご説明してきたところです。

# by ueda-takayuki | 2019-04-11 13:20

静岡県後期高齢者医療広域連合は診察日と同意書発行日が1か月空いていることをことさら問題視している


この度、静岡県後期高齢者医療広域連合が、あんま・マッサージ療養費を返戻しされました。

静岡県後期高齢者医療広域連合からの返戻し理由は、同意書の記載内容上、診察日の平成301016日から、実際に同意書が交付された平成301120日まで、日にちが空いていることを問題視されてのことでした。

再同意を得るために必要な診察を受けていないか、もしくは無診察同意ではないかとのご指摘でした。

 しかしながら、当該患者は同一医師の再同意に基づき、平成3010月施術分として実日数11日、さらに翌月の平成3011月施術分として実日数12日の施術を受け、実際に静岡県後期高齢者医療広域連合において療養費が支給済みとなっている案件でした。

診察日から同意日までの時間が1か月あることから、患者さんの直近の情報に基づく同意ではないとのご指摘は理解できますものの、療養費支給申請書の要件を満たした同意であることから、特段の問題はないと考えられます。

 次に、再同意を得るために必要な診察を受けていないか、もしくは無診察同意と思われるとの指摘については反論を申し述べたいと思います。

直近情報ではないとしても、医師が施術について同意書を交付したことは事実でありますし、また、無診察同意であったかどうかは施術者に判断することはできません。

 また、施術者から当該同意医師に対し、そのことを確認することも極めて困難です。

そのようなことを施術者が仮に確認しようとなされば、医師に対しては極めて失礼な対応を求められていることになるからです。

もし、保険者として必要な診察を受けていないとか、無診察同意を疑われるのならば、適正な保険給付に必要な調査権限として、保険者業務で認められている保険者から当該医師に対しご確認をなさられるべきではと考えます。

繰り返させていただきますが、ご指摘の確認を施術者であるあんま・マッサージ師が行うことは困難です。

この点ご理解をいただきたいと思い、このまま再申請させていただくこととさせていただきました。

いかがでしょうか。

仮に、再度返戻をされるのであれば、これらの趣旨に対し、当方会員へどのような説明をすればよいのかご教示していただければ幸いです。



# by ueda-takayuki | 2019-04-04 11:14

芦屋市は患者回答にあたり患者に対して“施術者には内緒だよ!”としたうえで質問票を送付しているがおかしいのではないか






芦屋市市民生活部保険課保険係が行われている柔道整復療養費に係る患者照会について、提案や意見を言わせていただきました。


芦屋市が柔道整復施術を受けられた方に対し送付されている療養費支給審査に係る質問票の記載内容について、一部に疑義があると感じ、照会させていただきました。


 この書面中、「施術所へ持参するなどして、施術者に記入や指示を依頼することがないようお願いします。」との一文があります。


患者さんが回答書の書き方がわからないということで、柔道整復師にその記載内容について相談することは患者さんに与えられた権利ですので、それを否定することはできないと思われます。


回答の仕方がわからず困っておられるであれば、それを支援するのも柔道整復師に認められている行為であるといえます。


 それを裏付ける資料として、平成111020日付、厚生省保険局保険課長補佐が発出した文書を添付の上、芦屋市には連絡させていただきました。


 ここでは、当該書面の(別紙)1 において


「また、患者などが当該照会の回答を行うに当たって、自ら柔道整復師に問い合せを行うことも差し支えないものであり、これを否定するような表現も適切でないこと。」と明記されています。


回答するにあたって患者さんが柔道整復師に記載内容についてお聞きすることは何ら問題はないと考えます。


当該調査書面の記載内容については問題があるではないのかと判断いたしましたので、疑義照会させていただくことにしました。


芦屋市の見解を書面にて確認しておく必要があると判断させていただきました。


“施術者には内緒だよ!”とおっしゃられているなどの情報をお聞きしましたが、芦屋市が、患者さんと施術者が口裏合わせするだろうと勘繰っておられるとお考えであるならば、患者さんと施術者との関係性への正しき御理解をお願いしたいと思います。






# by ueda-takayuki | 2019-04-01 14:44

リーガロイヤル広島に於いて中国・四国支部会が盛況のうちに終了したことを嬉しく思う


K所長や広島事務所の皆さんのおかげで中国・四国合同支部会が盛り上がり、無事終了した。懇親会で二人の先生から外部委託点検業者のオークス社と、あと、プレス工業健保組合の対応について具体的な相談を受けたが、これらは大阪本部の入金部でも困っている案件と同様なので、大阪の上田が一括して対応致する。今までどの支部会でも会員さんは私には何でも言いやすいようで、岸野理事長が新たな事業として外国人を使って介護保険分野に参入することを話すと、「何が外国人だ。もっと柔整と鍼灸のことを専念してやってほしい」と否定されることが多かったが、今回の中国・四国支部会では3人の会員から「柔整師はそのような取組みをしないと介護保険を取扱わないので是非やってほしい」とか「療養費の請求が厳しくなってきているので、新規の取組みは必要だと思う」などの外国人を使う事業に賛成である旨の声をいただいた。保険者の行う患者調査の内容に関するご質問が多かったので、懇切丁寧に説明しておいた。何らかの参考にしていただければ有難い。


# by ueda-takayuki | 2019-03-19 13:52

上田たかゆきオフィシャルブログ


by ueda-takayuki
プロフィールを見る
更新通知を受け取る