OTG健保組合は2年前の施術分さえ支給決定せずに滞留保留しているのは職務怠慢以外の何ものでもないことから強く非難する
2017年 05月 25日
OTG健康保険組合に対し、柔道整復施術療養費の支払い保留に対する疑義照会と併せ、速やかな支給決定を求める要請文書を発出したところだ。柔道整復施術療養費支給申請書に係る事務処理にあたっては、長期間にわたりOTG健保組合において支払いを保留されているではないか。このことについて、過去から数回にわたり、当方より書面をもって未入金の確認についての依頼書を送付してきたところだ。しかしながら未だ支給決定がなされないばかりか、約2年近く前の施術分において支給決定の目途についても提示頂けていない状況が継続している。支給できないのであれば不支給にすればいい。不支給にもせずに2年の消滅時効を待つような愚かな保険者は健保組合の看板を下せばよいのだ。柔整療養費を払わないのが正義であるかのような、馬鹿げた保険者には徹底的に闘う。とにかく仕事をして欲しい。支給決定してほしいのだ。実地調査でも整骨院への確認でも被保険者・患者への聞き取り調査でも何でもやればいいだろう。どうして支給決定事務をサボるのかが理解できないのだ。OTG健保組合が患者等に対して患者照会を行うのは療養費の支給事務の適正化の観点から理解しているところ。患者等からの回答がない場合には督促を行い、必要に応じて患者宅への実地調査や事業所を通じて確認を行うことは保険者の通常業務だ。それらの業務を行わずに、単に患者等からの文書回答を待っているだけの事務処理を行っているのであれば、職務怠慢にきまっているではないか。健保組合に弁解の余地なしだ。