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これからは広告問題から目が離せない

 柔道整復療養費検討専門委員会もあん摩マッサージ、はり・きゅう療養費検討専門委員会も議論すべき大方の検討事項としての適正化方策は議論済み・対応済みとなっている。だから当面検討委員会の再開はない。来年度になれば10月実施の消費税10%に引き上げを受けての療養費随時改定の議論や、柔整では毎日署名・一部位からの負傷原因の記載みられるごくわずかの積み残し部分やあはき療養費では受領委任払いの導入に関する進捗状況について議論するために開催されるが、まだずっと先である。

 一方、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会は次回が5回目ということで終盤の大詰めを迎えてくるのだ。予定では全6回で終了だから、年度末ガイドライン作成までは時間がない。また、前回4回までの議論は客観的に見ても煮詰まっていない。そうすると、年度内のガイドライン作成はどう見ても困難だ。そうすると来年度以降も引き続き検討会が開催されると上田は見ている。一切何も広告させないというのが正義であるはずがない。常識的にみてダメなものの判断はできると思うが、ガイドラインでは読んだ者が運用上の指針として判断できなければならないから、作成は大変な作業量になるのではないか。


by ueda-takayuki | 2019-01-22 15:10

日本個人契約柔整師連盟の適正化講習会に来賓として出席しお話しさせていただきました

日個連主催の個人契約柔整師施術療養費適正化講習会に来賓として出席し講師を務めた。

 平成31120日に関西大学梅田キャンパスホールにおいて、日本個人契約柔整師連盟が主催する柔道整復療養費の適正化講習会が開催され、上田も来賓として招かれたので主催者側の趣旨に基づき療養費の適正化に関して講義を行ったところ。私の方からは、①領収書発行の義務、②施術録(カルテ)作成の義務、柔整審査会が行う「面接確認」の3点についてそれぞれスライドを使用して解説したところである。特に上田が面接確認について解説を加えた点としては、

      1. 平成2994日付局長通知ですでに認められてしまっていること。

      2. 平成301217日の事務連絡で明らかになった面接確認は実施の参考例であること。

      3. 罰則がないからといって応じなければ公表されて地方厚生局に連絡されること。

      4. 委員6人:柔整師1人であればたいへんだ!

      5. 面接確認で不正が分かったなら柔整師に連絡しないで地方厚生局に情報提供する。その後個別指導へと進むことから「前哨戦」の位置づけだ。
        当日は一般社団法人全国柔道整復師連合会(全整連)田中会長が来賓としてご挨拶をし、主催者側の岸野理事長と田中会長が固い握手をして写真におさまっていたことが印象的であった。また、同じく来賓として出席していた厚生労働省保険局医療課療養指導専門官は参加者から事前に提出のあった20の質問に一つ一つ回答され、その後フロアーからの2つの質問にも回答された。
        終了後には多くの方々から食事に誘われたが、先約があったのでお断りし、次の会場に移動した。


by ueda-takayuki | 2019-01-22 11:05

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