北海道国保連からあはき療養費が会ではなく会員に直接返戻されることが大変困ることをご説明し理解を求めた


 北海道国民健康保険団体連合会から、鍼灸あん摩マッサージ施術療養費支給申請書が直接施術所に返戻されていると組合員からの問い合わせにより明らかになったところです。しかしながら、この取扱いはおやめ頂きたいところです。直接当方会員に申請書を返戻されますと、当方において入金状況確認が一切把握できず、会員との間に無用なトラブルが発生することとなります。現に北海道国保連合会から直接返戻の申請書が届いたことについて施術所において混乱が生じております。

 また、当方は被保険者から、当方理事長が直接受領委任に係る受取代理人に選任されたうえ復委任の選任についても許諾を許されており、あくまで受領委任の当事者であることから第三者ではありませんし、商取引上の常識からしても、まず提出者に返戻するのが通常の処理ではないでしょうか。既に長年にわたり受領委任の取扱いにより北海道国保連合会と事務処理を行っている柔道整復施術療養費につきましては、問題なく当方関連団体に返戻の申請書が送付されているところです。

 このことにつきまして、今後の返戻におきましては当方に申請書を送付いただきたいことを、当方より電話にてご依頼したところです。その事務処理にあたり、北海道国保連合会においては鍼灸マッサージの受領委任取扱開始後間もなく、事務処理が手作業で行われている部分が多くあるため、申請書送付時に当方会員の一覧表の同封を要望されました。

 当方会員については届出を行っていることから、その把握は北海道国保連合会で対応可能であるとは思われましたが、事務処理上として協力を求められたことから、当方においては前向きに対応を検討したところです。その結果として、当方会員の一覧表を作成し、新規加入者や退会者があればそのタイミングで差替えの一覧表を送付するというご提案を行いました。

北海道国保連合会ご担当者様からは、受付時にも使用したいということで申請を行った施術者の一覧を、毎月請求時に同封するよう求められました。当方においてはそのようなシステムは存在しないことから、対応するとなれば相応のシステム対応費用が発生することから、対応は困難です。また、その他の方法についてのご提案もいただきましたが、そのどれにおいても当方における事務処理負担が発生するものであり、対応は困難であるものでした。また、当初の「返戻を当方団体に送付するため」という主旨から、いささか逸脱しているようにも思われました。

 当方では日本全国に組合員を有していることから、受領委任の取扱規程をもとに全国一律の方法で事務処理を行っております。北海道国保連合会のご依頼について、こちらで対応可能な範囲であれば協力させていただきますが、今般の事例においては、会員の一覧表を提供し、変更がある都度差し替えを送付することがその範囲内であると考えております。

これでお話しを勧めれば、おそらくは北海道国保連合会様のご理解もいただけて円満に解決できるものと考えます。


by ueda-takayuki | 2019-07-19 14:44

上田たかゆきオフィシャルブログ


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