国の広告に関する検討会の議論にもの申したい


平成30718日に厚労省9階に於いて「第2回あはき及び柔整の広告に関する検討会」が開催された。提出資料を確認したが、あまりの低レベルに呆れ読む価値もないほどだ。委員の構成をみても業界に不利になる意見集約の結果、来年のガイドラインはほとんど何も広告できないような愚かなものになるだろう。公益社団法人日本柔道整復師会からの提出資料には「広告可能事項として表記できる」見直し案として「公益法人会員であること」とある。そんなに公益法人にこだわるのであれば、全柔協も公益法人だ。表記して良いと言われてもアホらしい。ここでも公益社団会員は個人柔整師より広告においても有利という日整の主張展開に思える。


by ueda-takayuki | 2018-07-30 13:50

上田たかゆきオフィシャルブログ


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