サカタインクス健保組合はとにかく事務処理が遅くて怠慢だから支払の督促をしなければならないほどであるのは保険者の姿勢として問題がある


サカタインクス健康保険組合に対し、柔道整復施術療養費の支払い保留に対する疑義照会並びに速やかな支給決定を求める要請について書面で抗議しておく。サカタインクス健保組合の柔道整復施術療養費支給申請書に係る事務処理にあたっては、長期間にわたり健保組合において支払いを保留されている。このことについては、過去から数回にわたり、当方より書面をもって未入金の確認についての依頼文書を送付してきたところだ。

 しかしながら未だ何らも支給決定がなされないばかりか、約2年近く前の施術分において支給決定の目途についても提示頂けていない状況である。これは保険者としての資質を疑わざるを得ない。支給できないなら不支給にすべきだし、内容に不備があるのであれば不備返戻すべきである。ただ単に健保組合でホッタラカシに放置しているということだから、呆れてものも言えない。バカなのだろうか。

 サカタインクス健保組合が患者等に対して患者照会を行うのは療養費の支給事務の適正化の観点からは理解しているのだ。患者等からの回答がない場合には督促を行い、必要に応じて患者宅への実地調査や事業所を通じて確認を行うことは保険者の通常業務である。もし、それらの業務を行わずに、単に患者等からの文書回答を待っているだけの事務処理を行っているのであれば、職務怠慢と非難されるものだ。当たり前だろう。今般の事務処理についてサカタインクス健保組合の見解を求めるとともに、いたずらに支給決定を遅延させることのないよう、速やかな支給決定を要請した。

 また、平成2910月請求分までの未入金分について明細を添付するのできちんと確認して現在の状況について説明してほしい。こんなことをなぜ当職が申し述べねばならないのか。腹が立つ。これだけ支給事務が遅延していることに鑑み、誠意ある対応ができないというのであれば、上田は徹底的にやるよ。顧問弁護士より内容証明郵便により通知して、民事調停や訴訟案件とする用意があるが、健保組合はそこまで争う勇気があるのか?やってみろというならやるよ!


by ueda-takayuki | 2018-04-12 12:41

上田たかゆきオフィシャルブログ


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