京都府国保連の柔道整復審査会は返戻付箋に明記した事実関係の確認事項を無視してこれを申請書に記載しなければ認めないという


京都府国民健康保険団体連合会国民健康保険等柔道整復療養費審査委員会から柔道整復施術療養費が再返戻されたことにつき強く抗議すると共に、審査体制の是非を書面で確認したいと考え、照会すると共に再申請した。その内容であるが、前回の支給申請にあたり、患者の申出と負傷部位が相違していることを理由とした返戻であって、患者照会の結果との齟齬を説明されるよう求められた。このことにつき、施術者は患者に再度確認したうえで負傷部位に係る施術部位が妥当である旨の確認を得たことから、再審査依頼付箋の下部に「連絡して本人に確認済」と確認内容を再審査依頼付箋に手書きで明記したところだ。

 そうすると、今度は、別の「柔道整復療養費返戻付箋」なるものの16番に○を付けたうえ、その摘要欄に朱書きで「再審査フセンの回答は、申請書にご記入下さい」との理由により、またも返戻されたのだ。

 それでは当方から質問するが、申請書に理由を書き込むことは厚生労働省通知上どこに明記されているのか。あくまで前回の問合せ事項の負傷部位の相違について確認できたことを通知すればこと足りるものを、この審査会が何を主張しているのかが理解できないことから、審査会としての返戻方策、具体的には、

      1. 再審査依頼付箋とはいかなるものか。

      2. 柔道整復療養費返戻付箋とはいかなるものか。

      3. ①と②はどう使い分けているのか。

      4. ①に書き込んだものを無効となぜ判断するのか。

        以上4点について具体的に書面での回答を求める。回答できないのであれば、支給は当然のものとしてこのまま再申請である。京都府国民健康保険団体連合会国民健康保険等柔道整復療養費審査委員会では、負傷原因の記載に誤字・脱字があるものについて、常識的に考えて内容を判断できるものであっても、まるで人を小ばかにしたような文面内容をもって「日本語になっていない」という意味合いを持って返戻されている事例が散見される。ふざけた審査委員会だ。


by ueda-takayuki | 2018-04-09 10:36

上田たかゆきオフィシャルブログ


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