整骨院の収入がどれだけ厳しいのか保険者や行政は知っているのか

不正問題で柔整業界を敵対視している保険者や無能な行政に対して述べておくが、整骨院の療養費収入は厳しい。保険者の支払保留や返戻もあるが、療養費取扱高は年収500万円未満が4割近いのだ。1,000万円未満に拡大してみると、何と全体の7割以上になる。こんな状況で免許取得したばかりの新人に実務経験させる施術所など無い。おぼろげながら見えてきたのは、、この柔整業界の消滅である。それを望んでいる者が多過ぎるが、私は反論して参りたい。何度も繰り返して申し述べるが、3年間の実務経験は愚かな選択である。経過措置を1年~2年導入しようが、この検討テーマを導入したなら、必ず柔整業界は絶滅する。少なくとも保険(療養費の受領委任の取扱い)からは撤退となるだろう。
by ueda-takayuki | 2017-06-16 16:03

上田たかゆきオフィシャルブログ


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