京都府山城北保健所に赴き広告規制に関する打合せ結果

京都の宇治駅まで赴き、京都府山城北保健所企画調整室長と医療・高齢担当ご担当に面談を求めた。当方は三役。山城北保健所が指導している広告規制に係る指導について1時間打合せを行った。当方からは、特に骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷という実際に治療を行っているメニューを表示するのは広告ではないとか、事実を告知しているだけであるから指導内容を変えて欲しいとか、無資格者を先に取り締まって欲しいとか、各種保険取扱というのはよろしいのではないかなど、具体的に相談申し上げた。これに対し、保健所側の回答はあくまで「広告」に該当することから指導内容に間違いはないとし、最後まで議論が噛み合わず平行線のまま。保健所は京都府にも相談するとのこと。当方からは運用上の判断として認めていただきたいこと、それが叶わぬのであれば、書面で回答をしていただき、書面回答に対して京都府などに今後とも引き続き申し入れを行っていくことで終了となった。このことは京都府に所在のある地元の社団法人の施術者団体大手4団体が了解したという。保険で認められた治療を表示できないのはおかしいのではないか。ますます我々の患者を無資格者に取られてしまうとの危機感がつのる。
by ueda-takayuki | 2014-02-05 12:22

上田たかゆきオフィシャルブログ


by ueda-takayuki