全柔協からの直接再請求は会員サービスなのにこれを認めず必ず会員に返戻を強要する審査会の動きが出てきた


東京都の国保審査会からの返戻で、「これは面接確認に発展する可能性がありますよ」、「返戻付箋は必ず施術管理者に見ていただき会員にご連絡願います」と強調され、施術者団体において会員に連絡せずに反論文書を作成して団体からストレートに再請求することを認めない柔道整復療養費審査会や保険者が増加してきています。私は団体から会員さんに連絡せずにすぐに反論文書を作成して全柔協から直接再請求するのが会員サービスであると考えているのに、今までこれを繰り返していましたら、「今後は施術管理者に直接返戻しますよ」という流れになります。柔道整復審査会からすれば、施術管理者に返戻して意見を求めているのであって、団体の意見なんか聞いていないし関係ないといいます。どうやら、私が確認したところ、東京の審査委員が全柔協からの直接再申請を認めない意向であることを知りました。団体から会員には連絡せずに再申請することを仕事にしている私や入金部にとっては、やりづらい方向に審査会の審査が動いています。要するに私の書いた反論文書による再申請に何も反論できないような無能でいいかげんな審査をしているものだから、「上田の意見なんか聞いていない!」とのことですね。しかし、これも施術者団体絶滅への方向性のように感じられ、残念でなりません。


by ueda-takayuki | 2019-09-03 12:35

上田たかゆきオフィシャルブログ


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