トランス・コスモス健保の長期不払いの職務怠慢に督促状を発送した

トランス・コスモス健康保険組合が意図的に行っている柔道整復施術療養費の支払い保留に対する疑義照会並びに速やかな支給決定を求める要請について書面を交付し支給を督促した。内容としては、健保組合の柔道整復施術療養費支給申請書に係る事務処理にあたっては、長期間にわたりトランス・コスモス健保組合において支払いを保留されている実態にあることを申し述べた。このことについては過去から数回にわたり、当方より書面をもって未入金の確認についての依頼文書を送付してきたところだ。平成27年3月19日付 全柔協入発0319第3号をもって疑義照会を行った際には、「平成26年11月受付分までについては平成27年5月末までには処理を完了させるべく取り組んでいる」との回答であったが、今現在において、それ以前の提出分についての支給決定がされていない状況である。ついては、平成27年8月請求分までの未入金分について明細を添付するので現在の状況について確認を求めるものである。今般の事務処理についてトランス・コスモス健保組合の見解を求めるとともに、いたずらに支給決定を遅延させることのないよう、速やかな支給決定を要請する。これだけ支給事務が遅延していることに鑑み、誠意あるご対応が頂けないのであれば、当方顧問弁護士より内容証明郵便により通知させていただき、民事調停や訴訟案件とする用意があることを申し添える。支給すべきか不支給とすべきかの判断さえも満足にできない健保組合など公法人たる資格要件が欠落しているのだから、もはや解散するしかないのではないか。
 
by ueda-takayuki | 2016-02-22 15:59

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