浦添市国保課の患者照会書面はひど過ぎる余りにも勉強不足である

沖縄県浦添市国保課が柔道整復施術を受療した患者宛てに「整骨院・接骨院への掛かり方について(お知らせ)」と題する書面を送付し、広報されている旨の情報を上田は得た。その内容は、「本来適用ではないのに、急性期の外傷と偽って療養費の申請をされている事例が増えている」等と柔道整復施術療養費に広く不正請求がはびこっているかの如き誤解を与える表現でストレートに柔道整復師のバッシング攻撃になっている。さらに、国民健康保険が使えないことを強調する書面構成になっているうえ、療養費支給申請書の内容が偽りであることが判明した場合には返還を求めるなどと、受診抑制に直結する記載も見受けられることが気になるのだ。私としては今後とも適正な療養費支給申請に努めるよう会員指導に努める旨、徹底するけれども、書浦添市国保課が書面構成上、柔道整復施術を完全否定又は受診抑制をする目的であれば疑義を申し述べるところだ。浦添市の見解を何卒書面にて回答を求めた。市区が行う患者照会の書面は私が見れば全部が不当・失当である。そこまでして患者さんを柔道整復師の施術を受けさせず整形外科に誘導しなければならない「大義(本当の道義)」とはいったい何なのか。
by ueda-takayuki | 2014-10-22 11:24

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