協会けんぽ沖縄から申請書の書き直しは認められず当初の申請書の補正で提出するよう指示あり

協会けんぽ沖縄の審査委員会からの返戻理由は「再提出の際は、返戻された申請書を整備・訂正の上再提出をして下さい。」とのことで、当初提出した申請書を適宜補正した上で再提出を求めるものであった。ご指摘の件はその通りであり、私ども施術者団体としても常日頃から「再提出にあたっては新たに申請書を作成し直すのではなく、提出済みのものに適宜補正を加え再申請すること。」を指導している。私も鍼灸柔整新聞にこのことを書いた。しかしながら、今回の当方会員はこのことに対する認識が薄く、当初の申請書に代え新たに患者の署名を求め申請書を作り直してしまったということだ。本来であれば、単に資格喪失後にあたる被保険者記号番号を二重線で抹消した上、現在資格を有する被保険者記号番号を記入して提出すれば事足りたものを、そのような基本的ルールを知らなかったことにより今般の不手際となってしまったものである。当方から会員に対しては、今後ルールに基づき申請書を作り直さずに補正の上提出することを心がけるよう指導し、会員もこれを十分理解し今後においてはこのような事が再発しないよう徹底したところである。以上の事実に鑑み、今般の支給申請については、なにとぞこのまま支給決定にあたっていただきたいと考える。協会けんぽ沖縄のご指摘はそのとおりである。会員に対する指導を徹底しなければならない。
by ueda-takayuki | 2014-07-18 11:31

上田たかゆきオフィシャルブログ


by ueda-takayuki