日本アイ・ビー・エム健保組合の運動スポーツ受療を柔道整復施術から締め出す被保険者指導

日本アイ・ビー・エム健保組合はかねてから運動スポーツによる負傷について、保険医療機関における医師の受診を勧め、保険医療機関と柔道整復との併給ができないことを喧伝してきた。柔道整復を受けると全額自己負担となることを、被保険者・患者あてに書面をもって徹底指導を開始している。これについては、過去において施術者団体及び柔道整復師の立場から反論してきたが、止む気配はないどころか、被保険者・患者あての執拗な指導が開始しはじめた。この対応策として、患者及び患者会が主体となった取組みが求められる。まずは、患者向けの「患者離れ」を狙っている健保組合の口車には決して乗らないように、患者側を教育するための文書を作成し、広く患者さんに柔道整復師の治療が運動やスポーツ外傷にも保険適用できることを周知させる取組みを早急に実施していきたいです。
by ueda-takayuki | 2013-07-17 12:49

上田たかゆきオフィシャルブログ


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